1948-06-10 第2回国会 衆議院 予算委員会 第29号 次は観業費百四十九億円で、歳共総額の約七%、次が厚生費百三十億円で、歳出総額のこれまた七%、次が戰災復旧費で百二十一億円、歳出総額の六%であります。このうち新規の財政需要のおもなるものといたしましては、警察消防制度の改正に伴い増加するものが約六十八億円、教育制度の改正に伴い増加するもの約百七十七億円であります。 次に本年度歳入のうちおもなるものを申上げます。 野溝勝